あなたが今見ているサイト、楽天市場や Amazon での買い物、Twitter や Fasebook といったサービスを利用するためにはインターネット接続が必要不可欠です。そのインターネット接続を無線電波を利用して実現している技術のことをWiFi(ワイファイ)といいます。
またインターネット接続するだけでなく、WiFiに対応したパソコンやタブレット、スマホやゲーム等のキキ同士でデータのやり取り(共有)ができます。
どこで使えるの??
無線電波を利用して通信するため、無線電波の発信元(アクセスポイント)から電波が届く範囲なら、自宅はもちろん海外や山奥、電車やバスでの移動中等どこでも使うことができます。
どうすれば使えるの??
WiFi の電波を発信する親機を準備して、次の 2 つを使いたい子機(パソコンやスマホ)に設定し WiFi 機能を有効にすることで、使うことができます。
- SSID(エスエスアイディー):指定の電波を間違えて使わないよう WiFi を識別する名前
- パスワード:識別した WiFi を使うためのパスワード
また使う場所が「自宅」か「自宅以外」かによって、WiFi の電波を発信する親機が異なります。
- 自宅:インターネット回線 + WiFi ルーター
- 自宅以外:モバイル WiFi ルーター または公衆無線LAN
まとめ
- WiFi(ワイファイ)でインターネットに接続して様々なサービスを利用できる。
- 無線電波が届けばどこでも WiFi を使うことができる。
- WiFiを使うには、親機と子機を準備して子機に SSID とパスワードを設定するだけ。