公衆無線LANってなに?おさえるポイントは3つ!!

公衆無線LAN

公衆無線LANというキーワードを最近よく耳にするようになったのではないでしょうか。公衆無線LANの特徴をおさえて利用することで、外出先でタダでインターネットを利用することができます。今回は一般的な公衆無線LANの特徴について分かりやすく解説していきます。

 

そもそも公衆無線LANって??

「公衆」というコトバが示しているように、誰のものでもなく社会一般のみんなの無線LANということが読み取れます。簡単にいうと、駅やコンビニなどがその場所の利用者に向けて、WiFiを利用してもらうように準備したものです。

ちなみに、多くの公衆無線LANはタダで利用できます(一部有料版があります)。後でお伝えする公衆無線LANを利用するときの注意点に気をつけて利用することで、外出先でタダでインターネットを利用して携帯料金を安くすることができます。

 

どうすれば使えるの??

タダで利用できる公衆無線LANに限って言えば、提供している場所によって設定方法は多少異なりますが、多くの場所では次の2通りの設定方法で使うことができます。

  1. お店にSSIDとPWを教えてもらう
  2. 専用サイトへアクセスする

お店に教えてもらう方法はカフェ等が多く、テーブルやレシート等に公衆無線LANに接続するSSIDとPWの情報が書かれています。その情報をもとに利用したい端末に設定するだけで使うことができます。

 

専用サイトへアクセスする方法は、コンビニなどが多くイートインスペースに専用アクセスする方法が書かれています。専用サイトへアクセスすると自動でWiFiを設定され、使うことができます。

 

公衆無線LANを使うときの注意点

あなた以外の不特定多数が、同じ無線LANを使ってインターネットを利用できるため、「悪意ある人」があなたの通信を盗聴する可能性があります。

同じ無線LANを使っており、パスワードがバレているので、自宅の無線LANやモバイルWiFiルーターと比べて危険ということは分かりますね。

 

そのため、公衆無線LANを利用するときはインターネットで何か調べるだけとして、絶対にクレジット情報や口座番号、SNSのパスワードなど個人情報を入力してはいけません

 

まとめ

公衆無線LANはタダで利用できるという利便性の反面、セキュリティを意識して個人情報は絶対入力しないようにして利用しましょう。

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